出産レポ④

8月13日朝

入院してからも前駆陣痛続く。

 

お昼頃

高位破水している場合、人口破水必要。

内診で器具を入れられ人口破水。

股からとめどなく羊水が溢れる、、、

おっきいナプキンと中位のナプキンと二枚重ね。

もうこれ、おむつでいいのでは?

とおもった。

出産って股からようわかんない水がでるんだ。

と。

これ、人類増えないわ。

女終わったわ。

 

破水させるとどんどん陣痛の痛みつよくなる。

痛すぎる。

これは、もう今日産める!

早く産みたい。

その一心で病室でずっと陣痛に耐える。

旦那さんもその時もつきっきりで、

陣痛が来るたびに腰をさすってくれた。

 

すると、私の両親訪問。

まだ生まれねーよ。

と両親の訪問をプレッシャーに感じイラつく。

連絡はしたけど来るなら来るって言えや。

そして、私の父は私が痛がっている様子をみて、

可哀想すぎるとドン引き。

待合室で待機。

母は、陣痛中私が熱が出ているのを伝えると、

私と一緒だと興奮。

更にイライラ。

けど、ぶどうとかアイスとか旦那の食べ物とか、

いろいろ購入して来てくれた。 

今思うとありがたいが、

当日はそんな余裕なし。

義理母には生まれてから連絡するように旦那に指示していて本当に良かった。

 

8月13日夜

夜が来てもずっと入院室。

なかなか陣痛の間隔が狭まらない。

おそらく、5分間隔くらい。

ご飯は全く食べる気にならず。

なんでもいいから食べないと。

とのことで、

おにぎりのようなもの一口。

こんな状況でごはんたべれる人いるのだろうか。

 

深夜

陣痛の間で寝るように助産師から指導あり。

お産は体力勝負だからと。

いやいや。

こんな状況で寝れる人いるんですか?

むりだろ。

とイラつく。

旦那さんもソファーで寝てくれているが、

1人で陣痛にたえる。

痛いさすってとお願いすると、

旦那もすぐ起きてさする。

鍛え抜かれた社畜流石である。

 

結局、陣痛は少し収まり夜は更けていった。

私も少しウトウトしながら、

14日の朝を迎えるのであった。